なかなか本業のコンサルティング業が珍しく!?忙しくて久しぶりの更新となりました。
2019年4月7日から5日間、あまり日本では聞き覚えのないムスリムの御国”ブルネイ・ダルサラーム国へ行ってきましたので、そのご報告をまとめたいと思います。
ブルネイってどんな国?
ありきたりですが、困った時のWikipediaですねw
ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ・ダルサラームこく)、通称ブルネイは、東南アジアのイスラム教国で、イギリス連邦加盟国である。ボルネオ島(カリマンタン島)北部に位置し、北側が南シナ海に面するほかは陸地ではマレーシアに取り囲まれている。首都はバンダルスリブガワン。元首はハサナル・ボルキア国王(スルターン)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵しており、ASEANの一員になっている。環太平洋戦略的経済連携協定の原加盟国でもある。
ポイントは石油や天然ガスの資源が豊かな小さな御国で、日本人からすると大変魅力的なのはブルネイ国民は基本的に無税!というところでしょうか。
ブルネイ国民であれば,原則,医療費(公立病院)や教育費(公立学校)は無料,個人の所得税もかかりません。
そんな夢のような国があるんだ?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、実際に行ってみた結果は結論からいうと本当に豊かな国という印象でした。
そうは行ってもアジア圏なので過去から従来の養殖を行っていて、疲弊した土地があるのではないか?という素朴な疑問から、でもそんな豊かな国があるのであれば、まずは百聞は一見にしかずということで情報取集の前から行くことは決めていました。
まずはブルネイ大使館へ情報収拾へ
知人のツテでブルネイ大使館勤務の書記官の方とコンタクトを取ることに成功して、アポイントメントが3月27日、その場で意気投合して航空券を予約して4月7日にはブルネイに到着しておりましたw
ロイヤルブルネイ航空(直行便)
1974年に設立されたロイヤルブルネイ航空は、ブルネイ・ダルサラーム国のナショナルフラッグキャリアであり、ASEAN諸国を中心にオセアニア、ヨーロッパなどへ定期便を運航している。今回の就航で日本とブルネイを直行便で結ぶ唯一の航空会社です。飛行時間は約6時間、シンガポールや香港の乗り継ぎに比べて、大きく時間を短縮できることも魅力的でした。
空港からホテルへ到着
空港からホテルがある市街地までは基本車での移動が主です。ブルネイはまさに”車社会”と事前にブルネイ大使館で聞いていたので、宿泊していた期間は全てBJFA(Brunei Japan Friendship Association)に依頼をしておきました。
今後も現地の情報収集にたくさんお世話になると思います。
ドライバー兼ガイドとして空港へ出迎えてくれたのは、Sannia Shahさん(右端)です。 イスラエル出身で英語も堪能な才色兼備な女性です。
(左から畠山、熊谷氏、平島氏、アラピッチェ氏、Sanniaさん)
まとめ
初めてのブルネイ王国はとにかくいろいろ新鮮でした。僕自身は初めてのイスラム教の国だったので多少戸惑いもありましたが、これからの第3のアジア拠点の開発に向けて意欲がふつふつと湧いてきました。
さすが石油や天然ガスが豊富にある国なのでブルネイ人の人柄ものんびり?しており治安もよく、街の中も他のアジア諸国へ比べるととっても綺麗です。
タバコとお酒が基本NGなのでちょくちょく隣のマレーシアへ行って息抜きが必要かもしれません(笑)