土壌改良の仕組み

自然界には本来あるべき姿を維持・復元しようとする力が備わっています。

我々の養殖事業のアプローチは自然界の自浄能力などの“しくみ”を利用し、自然界が持つ本来の力を最大限に引き出す考え方です。

自然界は安定した循環システムを有しており、変化が発生したとしても循環シ ステムにその特異点を取り込み、本来ある自然の姿へと戻す力があります。 しかし、その修復能力を超えた場合、自然循環システムの破壊または機能低 下を招きます。これまでの浄化方法は、微生物や凝集剤の大量投入か大掛かりな設備投資を必要とする方法が主でした。しかしながらこの方法は効果が一 時的であったり、生態系への影響やコスト面での課題がありました。

サステイナブルな手法で土壌改良をはじめとした半永久的なエビの養殖事業を支援することを目的としてアジア各国へ提案をしております。

土壌改良のプロセス概要

特殊なサプリメントウォーターを微量加えながら、自然界の自浄能力や食物連鎖などの“しくみ”を利用し、 自然界の力を引き出して微生物の種類と数を増やし、難分解な有機物を分化し、 湖沼の浄化や圃場の豊かな土壌を作ります。

エメラルド・ピュア・シュリンプ

肥料やエサを一切使わない、自然界の仕組みを利用したエビ養殖で取れた完全無農薬シュリンプです。

不必要な抗生物質、食品添加物は使わない!

稚エビを養殖池に投入した後は一切抗生物質を使用していません
また加工に際して食品添加物のp H 調整剤や酸化防止剤、調味料(アミノ酸など)は使っていません。

それに対し、市販のエビでは、養殖時に抗生物質が使われることがあります。またプリプリした食感や旨みを補うため、あるいはエビが黒くなるのを防ぐために、調味料や食品添加物を使用した製品が一般的です。

商品名 エメラルド・ピュア・シュリンプ
原材料名 エビ(ブラックタイガー養殖)

原産国

スリランカ・ミャンマー・マレーシア・フィリピン・ベトナム
養殖方法 粗放養殖

 

粗放養殖とは

養殖には一般的に以下のような2つのタイプの養殖方法があります。

我々が目指すこと

美味しい安全はエビを皆様へお届けしたい!その想いをベースにアジア各国で土壌改良プロジェクトを立ち上げております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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